幸せの糸が紡いだメロディ

推しに出会って世界が輝き出した

これが私のNEW STORY

私とNEWSの2年間 - 幸せの糸が紡いだメロディ

6月24日を迎えるにあたり - 幸せの糸が紡いだメロディ

そしてまた1年 - 幸せの糸が紡いだメロディ

カナリヤと共に。 - 幸せの糸が紡いだメロディ

 

 

これは2015年6月24日(前後)にNEWSを好きになったオタクの備忘録。

2017年から毎年この時期にブログを書いてて(去年は例外)早5回目となりました。

 

 

 

 

1年前の私、元気ですか?

元気なわけないよね、2020年6月19日のブログ書き殴ってるもんね。ちょうど会見とかもあったし。

この時はコロナと就活とっていろいろ気が滅入ってたよね。別グループのメンバーの心配もしてたし。

 

1年前の私、よく聞いてね。

まだコロナは終息してないけど、無事に就職してほどほどに働きながら変わらず元気にオタクしてます。

そしてね。できるはずがない、中止になるはずだったSTORYの全国ツアー全公演終わったんだよ?ちゃんと3人で、しかもセトリをほとんど変えずにやり切ったんだよ?信じられますか??

信じられないよね。

 

でもここまで来るのにすごく大変だったんだよ。

 

 

 

 

 

 

去年の秋、STORYの配信ライブが決まったとき少しまだ複雑だったけどそれでも嬉しかった。

NEWSはちゃんと2020年で4部作を完結させるんだ。本当にSTORYをやるんだって。

会場で生で見れないのは寂しいけど、そんな贅沢いってられないからね。

やっとこれでSTORYを、NEWSとしてのSTORYも区切りをつけられるって思った。

 

 

そんな11月末の真夜中、飛び込んだNEWSに頭が真っ白になった。

正直東京にいる私はいつまで経っても感染者が減らずマンネリ化してきたコロナを甘く見ていた。

STORYやれるやれないとかじゃない、大好きな人達がコロナにかかってしまったという事実がすごくすごく怖かった。

2人なら大丈夫、と思っても何が起こるかわからないから2週間ずっとそわそわしていた。

無事に2人が復帰した時は安心感でいっぱいでもうSTORYどころじゃなかった。(そのあと別の推しがコロナになったのもあるけど)

本人達が諦めない限りやってくれるんだろうなぁってぼんやり思ったくらい。

 

 

 

 

 

そして年明け、有観客での"2020 STORY"のお知らせ。

2021年にしかやらないライブをわざわざ"2020"と表記するNEWS

そういうとこだよ!!!!!!!

 

だってNEWSとNEWSファンしかわからないじゃん、、、こういうこと平気でやってくるの安定のNEWSって感じで好き。大好き

 

 

 

4人じゃなくなった時、正直私はSTORYをもうやらなくていいと思った。

4人の4部作なんだからわざわざ3人でやる必要ない、4人のSTORYは永遠に未完成でいいじゃんって。

4人を綺麗な思い出のままにしておきたかった。

 

それでも3人はきちんと"2020"にSTORYを完結させることを望んで選んだ。

3人がSTORYをやりたいというのなら、そりゃあ最後まで見届けますよね?

私だってNEVERLANDから一緒に旅してるんだ、一緒に終わりにしなくちゃって。

 

 

 

 

ありがたいことに横アリ公演と仙台公演に入らせてもらいました。

正直始まる前から泣く未来は想像ついたじゃないですか?3人が出てきた瞬間に泣くな〜って。

最初の映像から大号泣。ガチ泣き。涙拭きたいのにスマイルアップシールドちゃんが邪魔をする!!スマイルアップシールド号泣オタクに向いてないよね……

ちゃんとアニメーションに4人いた、4人のお話なんだっていう事実が嬉しかったのと同時にでももういないんだ、、っていう悲しさで最初から感情ぐちゃぐちゃ。

 

 

そして1曲目のSTORY

 

そして僕ら2020

夢見た"あの場所"へ

 

ほんとうに綺麗だった。

語彙力が足りてないのはわかってる。

でも"あの場所"に立つ3人とステージが本当に綺麗で。

NEWSのライブってこんな綺麗だったんだ、すごいなぁってまた泣いた。

 

 

当たり前だけど、新曲がない今回のライブは全部の曲が歌割りが変わっていて。

しかも彼は高音パートも務めるメインボーカルだったから歌割りどうするんだろうなって不安が少なからずあった。

というよりも私が3人でSTORYをやってほしくなかった気持ちの大半はそれが理由だった。

4人の歌を3人で歌ったら完成度が下がるからそんな中途半端なものは見たくないかな〜って

 

でもそんな心配いらなかった。

もちろん歌詞が飛んだり無理してるんだろなってところも多々あったけど、中途半端だとは全く思わなかった。というかあのステージに立つ3人に対してそんなこと1ミリも考えもしなかった。

 

なにより、歌が上手い増田さんがたくさん引き継ぐのは想像通りだったけど、思ってた何倍も加藤さんの歌割りが増えていて。

こんなの私が好きになった頃の加藤さんじゃ想像もつかなかったなって。

喉壊さないでねってファンに心配されたことに怒って、結局声出なくなって落ち込んでたこともあったね。

でも今の加藤さんはあの頃の加藤さんじゃないよ。

歌が上手い人の役で主演舞台をこなしながら歌でNEWSに貢献できてるんだよ。

その事実にまた涙が止まらなかった。

 

 

いや、ほんと泣いてばっかりだった。

だってここにきてSilent Loveやるとは思わないじゃん?????NEVERLANDでダンス込みで1番好きな曲だったけど、あのライブ限りだと思ってたし。

イントロかかった瞬間心臓が止まるかと思った。

 

後あれですよやっぱり

夜よ踊れ。多分TOP3くらいに入るくらい大好きな曲。

4人じゃ無くなった今もう2度と聞けないと思ってた。

私前のブログに書いてるもんね?「夜よ踊れ3人で歌えてたまるか!!」って。

1年前の私、3人で歌ったんだよ。

これもイントロかかった瞬間泣き崩れたなぁ。

やってくれて本当にありがとう。

 

 

そして、ある"男"の冒険

名前こそ出さないけどちゃんと彼がいた証がここにあったね。

このまま名前出さないで4人で終わるのかと思ったら"黄色い鳥"に地図を託してもう帰ってこないことを告げる"男"

わかってるけど、これが現実なんだよな…って。

おそらく、というか確実に当初の予定とは違くなってしまった点。

でも、そろった地図は見慣れた4色。

この4色の並びがとてつもなく好きだったなぁって思いながらまた泣いた。

 

 

クローバーのあのパートで泣くのはいいとしてさ(最初から泣くと思ってたし)

最後に4部作のオープニング持ってくるのほんっっっっっっとににくい演出だよね。

 

2017年から4人と一緒に旅してきた。

 

鍵を持って汽車に乗ってみんなで大合唱したり踊ったNEVERLAND

宇宙に飛び立ち3人の異星人と出会ったEPCOTIA

仮想空間の中でドラゴンを育てたWORLDISTA

そして"リアル"であるSTORY

 

いろいろあった、本当にいろいろあったし誰もが想像もしてなかったところにたどり着いてしまったかもしれない。

それでもこれが私たちとNEWSの嘘偽りない"リアル"であり、"STORY"なんだなって。

 

 

 

 

まあこんなこと言ってるけど正直最初は見終わったとき手越祐也のバカヤローーーーーーって叫んだよね。

だってこんなに演出からセトリまで完璧なステージだったわけじゃないですか????3人でも十分すぎるくらい最高だったけど、これ本来4人でやるはずだったってことでしょ????いつもの歌いやすい歌割りでこれ以上のパフォーマンスができたわけじゃないですか???

その事実が本当にもったいないと思ってしまった。

それが1年前まで実現していたはずだったって考えると尚更ね。

 

 

 

 

でもオーラスの配信をみてNEWSは大丈夫だって、強くなったねって思ったよ。

3人で叫ぶように歌う2回目のSTORYからファンのサプライズを挟んだ最後のNEW STORY。

みんないい顔してたよ。

 

 

小山さん

歌いづらそうだなとは思ってたけど、まさかそんなことを抱えてたなんて。それでも出さないように頑張っててくれたんだね。いつもファンの発信に気づいてくれたり嬉しそうにメンバーの話をしてくれる何年経っても変わらない「愛」に溢れた人。今回初めて仙台公演に参加して、URで上を見上げる小山さんを見て、いろいろあったのに伝えることをやめないでくれてありがとうって、NEWSに小山さんがいてくれてよかったって改めて感じたよ。

きっと唯一手越さんとも連絡を取ってるんだろうけど、できたら小山さんだけでも彼との関係が残ってほしいなって思うよ。

 

 

増田さん

EPCOTIAでは途中で歌え無くなったり踊れなくなってたのに、2年前の忙しくなった夏を超えてから本当に強くなったね。

途中からSTORYの「夢見たあの場所へ」を「夢見た"この"場所へ」って変えて歌っていたよね。

きっと増田さんが本当に夢見ている場所は"ここ"じゃないかもしれない。けどSTORYを誰よりも夢見てくれてたのもきっと増田さんだったんだと思う。

今度は3人で夢見た"あの"場所に立とうね。

今のNEWSならできるよ。

 

 

そして加藤さん

もう、、、、なんでしょうね?この1年で大先生になられてしまって、、、笑。

主演舞台とほぼ同じスケジュールでツアーを回ってたことも含めると本当に加藤シゲアキって何人いるの??(定期)

俺がNEWSを引っ張っていく、そんな気持ちが今回のSTORYで特に見えたのは加藤さんだったよ。

本当に、本当に強くなったね。

うまく言葉にできないけど、加藤シゲアキのファンでよかったって何年経っても思うんだよ。

歌って演じて小説を書く加藤さん。どの加藤さんも本当に大好きです。

 

 

 

去年から4人に区切りはつけてたと思ってたけどSTORYを終えて改めてここからスタートだなって思った。

ちゃんと2021年5月23日、もとい2020年17月23日にSTORYと私の中の4人のNEWSは幕を閉じることができました。あけましておめでとうございます。

 

 

 

正直STORYは4人をベースに作ったコンサートだから3人では本当は難しい曲も省かずにやってくれたんだと思う。

だから今度こそ、NEWSの新たな音楽もここからはじまると思ってる。

ビューティフル、チンチャうまっか、カナリヤ

そして新曲のBURN。カップリングも含めて少しずつ増えてきた3人の音楽をこれからどういう形で表現してくれるのか、私はすごく楽しみしている。

3人のNEWSのファンとして。

 

 

 

 

 

これまで6年間に渡って4人のNEWSを応援してきたけど、気持ちを新たに。

 

 

 

 

 

 

 

ここからのNEWSのNEW STARTとNEW STORYを私は全力で応援していくよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駆け足になってしまったけど、ブログの最後は毎年お決まりのこの言葉で締めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年もこの日に変わらずNEWSを好きであることに感謝できますように。