これはSixTONESのオブジェです。
なにが言いたいかと言うとSixTONESのライブに初めて行ってきました。
早速タイトルと写真があっていません。
ほんとはSixTONESのライブに行った感想、というか思ったことを書きたいのですが、その前にずっと書きたかった「私がKAT-TUNに落ちるまで」を今回は書きたいと思います。めっちゃ今更ですが。
4年分遡るから少し長くなるかも。
タイトルの通り私がKAT-TUNファン、つまりhyphenとなりFCに入ったのは2017年の11月。充電期間が終わるちょっと前のこと。
嵐がずっと好きで、ここ数年は4人のダーリン♡(大真面目)とのデートを楽しんでいた私がどうして「手折れるまでたたけぇ!」「騒がないと命はない」といわれるグループに落ちたのか。そんな思い出話をしたいと思います。*1
私がKAT-TUNに興味を持ったきっかけ。
それはNEWSを好きになった4年前、2015年のこと。
NEWSを好きになったばかりでNEWSのことを全然知らなかった私は、ひたすら某動画サイトで過去の動画をあさる毎日だった。
そんな時見つけたのは、まだMCがKAT-TUNの時の少プレ、NEWSがゲストの回。
2014年か2015年の放送回で上田さんが「小山お前いいやつだな!?」って言ってるのを聞いて
あれ、上田くん見た目はこんなんだけどめちゃくちゃいい人…?
ってすごくキュンときた。単純だってわかってる。
でも私の持論で小山さんを好きな人に悪い人はいないと思ってるので上田さんはいい人です。(断言)
ね?いい人でしょ????*2
その後も小山さんと共演すると嬉しそうに「好き!」って言ってくれるので*3
私は単純に上田さんが好きなの!状態です。はい。
簡単にいうと上田さんに落ちたことがKAT-TUNに興味をもったきっかけでもあるんだけど、シンプルにNEWS4人とKAT-TUN4人並んでるの見て収まりがいいというか(人数が減ったからとかではない)、昔からのライバル兼シンメを見てる感覚になったというか。
ジュニアの頃からお互い意識して尊重してきたんだなってことがわかってちょっとKAT-TUNが好きになった。その時はNEWSほど推したい!!って感じじゃなくてこれから気にかけていきたいな、ぐらいのふわっとした感じ。
いい意味でNEWSと真逆のイメージなグループだからね。
少プレでいうと、私が今でも後悔しているのがKAT-TUNとNEWSのコラボプレミアムショーがリアルタイムでみられなかった(そもそもNEWSを好きになる前だけど)こと。
NEWSを好きなった後某動画サイトで何度も何度も見ました。
なんで誰もこんなかっこいいコラボがあったなんて教えてくれなかったの…最高でしかないじゃん…(だからNEWS好きになる前)
私は小学生の頃はあんまりテレビを見せてもらえなかったから、KAT-TUNが6人いたことはもちろん知ってたけど赤西さんは顔もわからないレベルの認知度だった。田中さんはマイボスマイヒーローが好きで見てたからやめちゃった時正直びっくりしたしショックだった。
でもそのくらいの認識で、KAT-TUNといえば何人って感覚がなかった。
だから2015年の夏、私の中でKAT-TUNは4人になった。
その年にでたDead or AliveとKISS KISS KISSがすごく好きでよく聞いてた。
NEWSに落ちたばっかだから心をつかまれるまではいかないけど、心の片隅で4人のKAT-TUNを応援している自分がいた。
それなのに。
KAT-TUNは4人じゃなくなってしまった。
テレビで発表聞いたとき意味がわからなくて、いや、今でも意味はわからないんだけど、ただただ何で?を繰り返してた。そのあとのDead or Aliveは怖かったし、今でもDead or Aliveを聴くとその時のことを思い出す。大好きな歌なのに。
NEWSが歌う愛言葉も嬉しかったはずなのに、小山さんの泣きそうな顔が頭から離れなかった。
でも、そこから前以上にKAT-TUNを気にするようになっていろいろ調べたり、番組を見るようになった。
KAT-TUNに対してなんとなくな感情を抱えたまま年が明けて2016年になった。
この時高3で受験生だったこともありジャニーズごとを考えてる余裕もあまりなかった。(うそ、嵐とNEWSはガンガン考えてました)
1月の少プレ、ゲストはNEWSでKAT-TUNと運動会をすることになった。
黒赤のKAT-TUNvs白青のNEWS(わかる)
私がものすごく見たかったものがそこにはあった。
ありがとう、少プレ。この時はじめてリアルタイムで見たけど最高の企画をありがとう。
そう思ってたら手越さんの「2回目はいつですか??」という言葉を聞いてハッとした。
もう、同じメンバーでの2回目はこない。そんなのわかってるのにどこかで期待している自分がいた。
そして2月になり、KAT-TUNが10周年コンサートのあと充電期間に入る事が発表された。
そこではじめて、もう遅かったことに気がついた。
少プレもタメ旅も終わるし、KAT-TUNは3人になってしまうし充電期間に入ってしまう。
皮肉なことに脱退が決まったことによってよりKAT-TUNが気になって応援したいと思うようになるなんて。
「遅かった」という事実を認識するのが嫌で私はKAT-TUNから逃げた。ただでさえ受験がうまくいかなくて気持ちが落ちていたのもある。悲しいことを考えたくなかった。
その間NEWSは少プレのMC、NEWSな2人、変ラボレギュラー、24時間テレビとバンバン新しい仕事が増えて、コンサートもはじまるタイミングで嬉しいこと続きだった。NEWSを追うのが楽しかった。
そしてあっという間に2016年5月1日。
KAT-TUNは充電期間に入った。
シューイチで中丸さんが話してるのをみて前向きなおやすみなんだということはわかってたしいつか帰ってくるとは思ってたけど、私の中でKAT-TUNへの興味は薄れた。充電期間終わったらちょっとコンサート行ってみたいかな、ぐらいの気持ち。
しばらく私の中でKAT-TUNは忘れさられた。
嵐とNEWSをひたすら追う日々が続いた。
夏休み、浪人生をしていた私は夏期講習のあいまにこんなブログを読んだ。
10Ks!はいいぞ。〜私的オススメポイントを添えて〜 - 上げたハードルを、くぐる。
もともとうぱさん(@midoriiro__2)が書く文が好きで、NEWSに落ちた2015年夏くらいからNEWSの記事もKAT-TUNの記事もずっと読んでいた。うぱさんのステマ記事はどれも面白くて思わず買っちゃいそうになったのが多いんだけど、この記事を読んで本当に私は10Ks!の円盤を買った。
だって「ここだけは見て」って見出しなのに全部見てくださいって言われてるし(笑)。おかげさまでめちゃくちゃ気になって思わず買ってしまった。
買って全部見た感想。
好みどストライク。
え、なんで私今までKAT-TUN好きにならなかった??楽曲も演出も好きしかないじゃん???
レーザーとか水とか火とか火とか火とか!!
そもそも知ってる曲が多いことに驚いた。アルバムの方も借りたんだけどシングルほぼ全部わかる。なんなら口ずさめる。シングルじゃないのにTHE D-MOTION知ってたときは鳥肌たった。ってかこれKAT-TUNの曲だったのかめちゃくちゃ懐かしい。
3人も私が知ってるKAT-TUNじゃなかった。
セックスシンボル亀梨和也、鬼真面目じゃん。エロいイメージ強かった(失礼)(でもエロいのは事実)。KAT-TUN=亀梨和也みたいなイメージが世間的にはついてそうだけど、いい意味でただのKAT-TUNのなかの1人って感じ。いい意味で普通の人。あとは歌が上手くてびっくりした。テゴマスの歌の上手さとはまた違う。聞いててひきつけられる。後顔がいい。
ビジネスヤンキー上田竜也、ビジネスってわかってるのにめっちゃヤンキー似合う。ファンのこと野郎どもっていうアイドル今までいた??三輪車のって銃でうって手榴弾なげて。ジャニーズのライブの感想で手榴弾は初めて見たよ。そんななのに目覚まし時計の音声。ずるい、ずるすぎる。ギャップ萌え!!!!!とはこのことだと知った。後ピアノ弾くんですねどれだけ好きになれば気がすむのですか(怒)。やっぱり顔がいい。
まじっすか中丸雄一、1番期待を裏切ってくれた。多分KAT-TUNのなかでは1番テレビで見てたはず。日曜日起きてたらまじっすか見るのが当たり前だったし。でも中丸雄一がこんなかっこいいなんてシューイチは教えてくれなかった。丸メガネとかオタクが好きってわかっててやってるんでしょ?そういうところ加藤さんと似てるね??エゴサ好きでしょ??(ほんとにやってるとは知らなかった) ふつうにまじっすかでいろんなことやってて器用だなーとは思ってたけどダンスも上手いんですか。後はKAT-TUNでいるとすごく楽しそうだね。MCでお客さんに向かって毒吐くところも好き。もちろん顔がいい。
総括すると、充電期間終わったらKAT-TUNのコンサートに行かなきゃ(義務)って思うくらいには最高だった。まだ充電期間始まって3ヶ月でした。
盛大なフラグ。
そこから時は流れ、無事に大学生になった2017年4月。
少プレに上田さんがゲストに来て、舞台をやることを知ったので軽い気持ちでグローブ座の当日券チャレンジに挑戦した。(思えばこれが初グローブ座チャレンジ) 初日公演でキャンセル待ちとれてしまった。しかもいざ行ってみたら正面4列目の神席。
生上田さんと初対面。(ジャニーズカウントダウン行ったことあるから厳密にいうと初ではないけど)
美しすぎた。こんな当日券チャレンジ一般人の私がこの距離で上田さんに会っていいのか疑問に思うほどに。
夏、多分このころには亀ちゃんのソロコンと中丸さんの楽しい時間2が決まってたはず。上田さんの当日券チャレンジで調子にのった私は亀ちゃんのソロコンも中丸さんの舞台も一般枠で見に行くことを決意。2017年、KAT-TUN全員に会いに行く計画。
この時NEWSにハマって2年、NEWSのFCに入ってまだ1年だったのでこれ以上推しグループを増やすことに(ずっと嵐FC入ってるし)少し抵抗を感じていました。主に金銭面。あとは推しを増やすことで元の推しへの気持ちが薄れていってしまうのではないか、という気待ちの不安も少々。
充電期間終わったらかな…なんて先延ばしにしてた気もする。
しかし、大学1年生の夏休みを謳歌してた亀ソロコン一般販売を逃す。(というか一般ってあった??私が気づくの遅かっただけ?)
この時FC入ってたら…って結構後悔した。
行きたかったなFollow me。
だんだん口調が強くなってますね。
11月中丸くんの楽しい時間2、こちらは当日券チャレンジ成功。
急な展開の早さに私もびっくり。きっと難しいこと考えるの諦めたんだろうね。だって推しは推せるうちに推さなきゃいけないもん。Time is money.
そんなこんなで充電期間入って1年半後、私はKAT-TUNのFCに入りました。
12月、毎年恒例、ジャニーズカウントダウンのお知らせが届きました。
最初こそ、どの名義で申し込めば当たるか、を考えてました。発表されてるのだとKAT-TUNは亀ちゃんしか出ないことになってるし(亀と山Pとして)
でも私はカウントダウンで充電終了を発表してくれるって信じたくて。作りたてホヤホヤのKAT-TUN名義に願をかけました。(今更だけど充電機関ってどんな機関だよ)
まさか本当に当たるなんて思ってもなかった。毎年申し込んでて1回しか当たったことなかったし。
だからこそ、KAT-TUN3人揃うことをより期待した。
結果はみなさんご存知の通りです。
とりあえずシゲアキうちわふって潤うちわ隠しもってほぼどのGの曲もわかるからノリノリで踊ってて。*4
それなのにイノッチパイセンの「充電期間を経て…」って言葉聞いて泣き崩れてたから周りからしたら「この人何!?」って思われても仕方ないと思う。ちなみに今でも録画でこの言葉聞くだけで泣けます。コスパいいオタクなんで。
やっと3人に会えた。充電期間が終わった。それだけでも嬉しいのに「4月東京ドーム公演決まりました!hyphen集合!!」って亀ちゃんが言ってくれて。
ちょっと前の私なら「FC入ってないから行く資格ない……」って絶望してたけど、この時には「私……FC入ってる!hyphen!!ドーム行く!!」って思えた。本当にあのタイミングでFC入ってよかった。
そこからはもうただのオタク。
順当にUNION、CAST、そして去年のIGNITEと参戦できてます。あんなにFC入るのに悩んでたのが嘘みたいに当たり前にhyphenしてる。びっくり。
ただやっぱりNEWSの時と一緒で、過去を知ってしまうとなんで昔から応援しなかったんだろうって後悔してしまうのが怖くて4人以前のDVDは見れてない。気持ちに余裕ができたら4人以前の曲も知りたいな。
そして2020年1月。変わらずKAT-TUNが好きです。
でもね、1つ言わせてください。
KAT-TUN約2年間シングル出してません。衝撃。Ask Yourselfでたの2018年4月だよね???なんならその前のUNLOCKも2016年3月だぞ??(充電前)
去年何回もGO AHEAD披露してるけどあれアルバム曲だっていうね。なんでシングル化しなかったんだろう。*5
個々があんなに活躍しててソロのレギュラーもグループの冠番組もそれぞれ持ってて知名度もあるのにもったいないよ……。
後KAT-TUNの曲とかライブ演出とか刺さる人にはほんと刺さるから!!ソースは私。
NEWSでBLACKFIREとかゴリゴリ系好きな人は多分好き。というか燃えてるの好きなら絶対好き。
誰か私に消防法を教えてほしいくらいにはステージ燃やしてるからみんなIGNITEみて????(あれ円盤どこだろ…?)
…亀ちゃんもちろん今年もKAT-TUNのツアーもやるよね??(今日1番言いたいこと)
まあここ数年、特にこの1年でより実感したことなんだけど絶対ってないんです。推しは推せるうちに推さなきゃいけないんです。
4年前のクラウド*6で忘れられない更新があって。加藤さんが好きなラーメン屋を人に教えたくないから秘密にしてたらそのラーメン屋が潰れて、周りにそのお店を進めてたら潰れなかったかもって後悔したってやつ。例え話だったかもしれない。だいぶニュアンスだけど。
でも本当にその通りだな、と。何事も好きなものを好きと叫ぶことは大事だと思う。そのものがあり続けるとは限らないから。叫ぶこと自体に意味はなくても、後で後悔はしたくないじゃん?
だから声高にいいます。
最後に。この記事を書くにあたりうぱさんのKAT-TUNブログ見返しました。読んでて改めてKAT-TUN好きになって良かったと思ってます。あのブログがなかったら私がおちるのはもっと先だったかもしれません。何事もどこにきっかけがあるかなんてわからないね。私を落としてくれて本当にありがとうございます!!!気になった人はうぱさんのブログ読んでください。これはステマです。
このままSixTONESに行ったブログも書きたいな…(これ半年ぶりの更新)