幸せの糸が紡いだメロディ

推しに出会って世界が輝き出した

私とNEWSの2年間

まさかの前回のブログ投稿より半年経過笑

 

 

しかも書きかけのセカロマの下書きが残ってた…行ったの4月だよ…

 

 

 

 

さて、なぜこのタイミングでこのタイトルなのか。 

NEVERLANDや去年のアユハピレポでもない。

(…まあ、それはそのうち書く。)

 

 

それは今日6月24日が、私がNEWSを好きになった記念日であるからだ。

 

正直なところ、何かのファンになったと実感する明確な時はわからないことが多いと思う。実際いつ私が嵐を好きになったのかは覚えていない。そんなもんだと思う。

 

 

 

では何故私が今日を記念日とするのか。

 

2年前の今日とはあのチュムチュムが発売された日である。

そしてテレビ東京音楽祭の放送日でもあった。

 

 

今でも覚えているが私はその番組を「NEWSを見るために」見た。

 

大したことを言ってるようには聞こえないかもしれないが、今まで嵐がでていない音楽番組に興味がなかった私が自主的にその放送を見たのである。

 

これは私の中ではとても大きなことであった。

 

その数日前に友人から10周年のDVDを借りていて「NEWSは面白いグループだな」と感じてはいたが、私はその日から明確にNEWSのファンになったのだ。

 

 

小学生の時に嵐ファンになって以降ハマったアーティストは何グループかあるが、どれも嵐を応援するほどの熱量を持つことができなかった。

それほど嵐は私の中で絶対的な存在だった。

 

 

 

 

それなのにあの日、 

 

あの番組を見て

 

「歌詞間違えたよね?」と笑い合うコヤテゴを見て、

 

ニッコリと笑いながら「その唇にふれたいよ」と歌う増田さんを見て、

 

何より黒髪フェルメールの加藤さんを見て、

 

私はNEWSのトリコになっていた。

 

 

 

そこから本格的にハマるのに時間はかからなかった。

借りられるCDは借りて、ラジオを聞いて、テレビは録画して(そんななかったが…)

自分の知らないNEWSのことを知るためにいろんな情報を得るという毎日がとても楽しかった。

 

今まで嵐しか見ていなかった私とは内面的にも別人になった。それまでは外見などを口にだして「かっこいい」とキャーキャーすることに恥ずかしさを覚えていたが抵抗がなくなった。また、他のジャニーズグループにも興味を持つようになった。

 

今でこそ嵐もNEWSも両方好きだと胸をはっていえるが、NEWSにハマりすぎて嵐への気持ちが薄くなっていた時期も正直あった。それくらいNEWSは中毒性が高かった。

 

 

 

ただし、1つ問題があった。

私は2年前高校3年生、つまり受験生であった。

NEWSを好きになったのはちょうど部活を引退し受験勉強に集中しなくてはいけないタイミングだったのだ。

 

言い訳みたいに聞こえるし自分が好きなもののせいにしたくなかったから認めてこなかったが、NEWSを好きになったことで勉強が疎かになったというのは確実にあっただろう。私は勉強が苦手だったし好きではなかったので、NEWSは絶好の逃げ場だったのだ。

 

母がせっかく私に内緒でファンクラブに入り、私の分のコンサートチケット(QUARTETTO)を「合格祝い」として用意してくれたのにもかかわらず私は浪人することとなってしまった。

 

容量のいい人はは自分の好きなものをうまく息抜きにしたり成功した時のご褒美にしたりすることで受験やテストなどを乗り越えていくのだろうけど私にはできなかった。

 

 

でも、昨年の3月、どん底に落ちていた私を勇気づけてくれたのもNEWSだった。

 

 

「立ち止まっていたとしたってここで終わりじゃなくて」

「そう何度だって賽をふれ」

「願いを込めたフルスイングで」

 

この歌に本当に助けられたのだ。

自分の行きたい進路へ再挑戦する勇気をフルスイングに与えてもらった。

 

浪人時代は毎日この曲を目覚ましに起きていた。朝が苦手な私だったがこの曲を聴くと不思議と目が覚めるのだ。高校時代に比べ寝過ごすことはほとんどなくなった。

 

結局浪人時代もNEWSも追っかけまくっていた。コンサートもいったし、日テレまで生放送を見にいったし、24も見たし、なんなら嵐なんて去年だけで3回も会っている。それでも高校時代とは違ってちゃんと勉強との両立ができていたと思う。

 

受験前はあまりにNEWSに会いたすぎてカウントダウンでのコンサート発表にボロボロ号泣した。

 

 

結果として受験は成功したとは言い難いものではあった。ただし、1年間がんばれて今勉強したいことのある大学に入れたことに満足している。

 

 

 

 

 

もっとNEWSを好きになるのが早かったら

もっとNEWSを好きになるのが遅かったら

 

何かが違っていたかもしれない。

 

でも私はあの時NEWSを好きになって、今この毎日をNEWSとともに過ごしていることが幸せである。

今回のNEVERLANDで4人が、NEWSがもっともっと好きになった。

 

まだまだ私とNEWSの日常は始まったばかりである。

 

 

来年もこの日に変わらずNEWSを好きであることに感謝できますように。

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